40代〜積極的に摂りたい栄養素

更年期以降の大切な栄養素

好きな物を好きなだけ食べていたら、たちまち体型だけでは無く数値に表れてしまうのがover40です。
今は大きいサイズの洋服もたくさん販売されているので見た目だけならまだよしとしましょう。
でも、怖いのは健康数値です。
今後の人生が大きく変わってしまうかもしれません。

更年期以降の女性の身体の変化

更年期の症状が感じられない方も体内変化は必ずあります。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンのおかげで、女性の方が男性よりいわゆる生活習慣病の前兆が遅いと言われています。
エストロゲンは皮膚や骨、内臓、筋肉、脳、血管など全身の働きに大きな影響を与えます。
骨を強くしなやかにし、肌のみずみずしさを保ち、脂質代謝のバランスを保つのも、すべてエストロゲンのおかげです。
ところが、更年期になると急に健康診断でコレステロールが高いと指摘されたり、肌が乾燥する、夜眠れない、考えがうまくまとまらないなど、さまざまな不調に悩まされるようになってきます。
これらは、エストロゲンが急激に減ることによって起こる現象です。
色々と自信が無くなり、やる気が起こらなくなったりする方もいます。

今後の人生を考える時期

自分の身体と向き合ってみる時期だと思うのです。
人生100年時代と言われていますが、健康寿命の平均は(自分で動ける)はそれよりも10年早いというデータがあります。

逆にまだ予防できる年齢でもあるので継続できることから無理せずにはじめてみませんか?

エストロゲンの働きを補う食生活

エストロゲンに似た働きをするイソフラボンは有名ですが、ひとつの食材をとることで、ホルモンバランスが整うということはありません。
この手のお話しをさせて頂くと、お客様は「じゃあ〜食べれば良いですね。」とおっしゃいます。
食生活ではまず、必要な栄養をまんべんなく、適量食べることが大事です。

不足している栄養素をサプリメント等で補うのは良い事ですが、サプリメントをとっているから大丈夫だと食事をおろそかにしないように注意してください。

エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを多く含む大豆製品、骨量を補うためカルシウム豊富な小魚、乳製品などを積極的にとるとよいでしょう。
食物繊維も十分とってくださいね。

AKIの日常食生活のご紹介

基本的には朝ごはんは食べませんが水分摂取は心がけています。
仕事でお昼ご飯が食べられない日は豆乳や豆乳ヨーグルトを頂き腹持ちを良くします。

起床したら、、、
ビデンスティー コップ1杯 200CC位を2回に分けて
ビデンスティーについては別の機会に詳しくお話させて頂きますが、抗酸化、抗炎症、抗アレルギー、抗糖尿病効果に優れたノンカフェインティーです。

ヨーグルトメーカーで豆乳ヨーグルトを作っています。

500CCの水筒2つを職場に持参しています。
一つはグリーンティーにレモンを入れた物。もう一つはビデンスティーにミネラルを入れた物です。
その他、小腹が減った時の対策に「ソイジョイ」や「ミックスナッツ」「野菜チップス」を持参する事もあります。

自家製野菜チップスをフードドライヤーで作っています。

夜こそ本当は軽く済ませるべきですが、家族の食事もありますのでひと工夫しています。
基本的におかずは同じ物を用意しますが必ずサラダを用意して、お腹が空いていたら先に豆乳を飲んでおきます。
食後血糖値上昇予防です。
スイーツやスナック類などがどうしても食べたい時はご飯の量を減らして時間をあけずに食事の延長で頂きます。
食事の前は夫婦で1杯のビデンスティー(ミネラル入)を飲みます。