safety nailセーフティーネイル誕生の理由
美コンシャスはネイルサロンを展開していた時期が何度かあります。
ネイリストの退職によりネイル部門を縮小化し、最終的に撤退を決意した出来事がありました。
私AKIがネイルによるアレルギーが限界に達してしまった事です。発疹とカブレが酷くなりコロナ禍以前よりグローブを着用させて頂いておりました。
当然ダストを吸わないようにマスクと眼鏡を着用して首からも空気清浄機をかけていましたが、顔に付着するダストで施術中も痒みが増し耐えられなくなってしまったのです。
撤退した後にお客様からもジェルネイルによる被害と思わしき出来事を耳にするたびに、ネイル部門の出店退店を繰り返して来た違和感に確信を得ました。
美容は安全であるべき
自爪を削るという作業にかねてから違和感を感じていました。(自爪を削らないようにオフすることは当然ですがリスクはゼロなの?)
もともと爪が薄い方はライトの照射中も熱さを感じます。
さらに、アセトンリムーバーによるオフも皮膚や爪への度重なる刺激を否めません。
皮膚に付着しないようにしてもゼロとは言い難いです。
ジェルネイルのオフ時のサンディングによるダスト付着と吸引により皮膚の痒みと咳を体験した私は、2度とネイルに携わることは無いと思っていました。
削らない&ノーアセトン
様々な商材や機材を勧められて体験をしても何らかの症状やリスクがあるため再度ネイルをスタートする事はありませんでした。
今回可能性を感じて体験後にスタートを決意したのには理由があります。
- 1つ目は自爪を削らないという点。
- 2つ目はアセトンを使用しないという点
- 3つ目はジェルネイル自体が半硬化されているので直接皮膚に触れないという点
- 4つ目は、オフ時にもサンディングの必要がゼロという点です。
施術工程以外にも、ネイルプリンターを使用する等、時間短縮によりお客様への様々な負担を軽減することができることもあげられます。
安全であることに願いを込めてsafety nail(セーフティーネイル)と命名しました。
少しネガティブなネーミングかも知れませんが、私自身体験時にトラブルが出なかった時の喜びはひとしおでした。