幹細胞(stem cell)
再生医療分野でも研究が盛んな「幹細胞」。
幹細胞は、正対の組織の素となる細胞です。
自己の複製と分化によって新しい細胞を作り出し、肌の生まれ変わりを促進する働きを持ちます。
化粧品原料としての「幹細胞培養液」とは何か?
「植物由来」「ヒト由来」「動物由来」、、、、。
幹細胞にはさまざまな種類がありますが、ヒトの細胞を活性化させるためには、ヒト由来幹細胞成分が最も効果的だと言われています。
幹細胞は様々な細胞に分化できる能力を持っています。
そのため、幹細胞は様々な細胞が分泌するタンパク質を分泌することができます。
幹細胞を培養液中で培養している時に、そうしたタンパク質やエクソソームを分泌させ、その効果を化粧品として活用できるようにしたものが幹細胞培養液です。
私たちの体の細胞は、同じ細胞に分裂することはできますが、別の種類の細胞に変わることはできません。
例えば、筋肉の細胞は筋肉に、脂肪の細胞は脂肪としてしか増殖することができません。
しかし、細胞の中には別の細胞に変わることができるタイプがあることがわかりました。
それが幹細胞というわけです。
バイオソリューション社が開発した幹細胞培養液成分
美コンシャス®がトリートメント時に使用する「ヒト幹細胞培養液抽出成分」はELT Stem Cell Lineです。



トリートメント内容
- クレンジング
・お肌の悩み別クレンジングを使用してメークをしっかり落とします。
・洗顔でクレンジングの際に残った汚れを取り除きます。
・バイオピールで優しく古い角質を取り除きます。 - 保湿
・化粧水でお肌に潤いを与えPhバランスを整えます。(ローションマスク)
・ミネラルをたっぷり与えます。(ミネラルブースター使用) - 賦活
・マッサージで新陳代謝を促進します。(RFをプラスするとより効果的です。)
・首、デコルテラインへもしっかりアプローチ。
筋膜をリリースしリンパドレナージュで老廃物を促します。 - アンプルアンチトンを塗布
残りのアンチトンはお持ち帰りいただき残りの6日間ご使用いただきます。
ヒト幹細胞の定義
(1)ヒト幹細胞 自己複製能(自分と同じ能力を持った細胞を複製する能力) と多分化能(異なる系列の細胞に分化する能力)を持ったヒト細胞である。別 に厚生労働省医政局長が定める細則(以下「細則」という。)に規定するヒト体 性幹細胞、ヒト胚性幹細胞(ヒト ES 細胞)及びヒト人工多能性幹細胞(ヒト iPS 細胞)が含まれる。
〈細則〉
1 ヒト体性幹細胞とはヒトの身体の中に存在する幹細胞で、限定した分化能を保有する。例えば、造血幹細胞(各種血液細胞)、神経幹細胞(神経細胞やグリア細胞)、間葉系幹細胞(骨、 軟骨、脂肪細胞)などが含まれる。本指針では体性幹細胞を含んだ組織(骨髄、臍帯血など) を用いた臨床研究も含まれる。
2 ヒトES細胞とは受精卵を培養して得られる胚盤胞の内部細胞塊から樹立された細胞で、未 分化な状態でほぼ無限に自己複製する能力と生殖細胞を含むすべての組織・細胞に分化しう る能力をもつ細胞である。本指針ではES細胞を分化培養して得られる限定した分化能を有 する幹細胞を用いた研究が対象となる。
3 ヒトiPS細胞とは人工的に多能性を誘導された幹細胞であり、ES細胞とほぼ同様の能力を 持つ細胞である。本指針では iPS 細胞を分化培養して得られる限定した分化能を有する幹細 胞を用いた研究が対象となる。一方、人工的に限定された分化能を誘導された幹細胞も作製 されており(例えば皮膚の線維芽細胞から iPS 細胞を経ずに直接神経幹細胞を作製するなど)、 この細胞は iPS 細胞とは呼ばないがこれも本指針に含める。
※厚生労働省ホームページより抜粋